2008年後期テーマ「裏面の精神思想史Ⅱ」

第1回

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『ユングの夢分析』

不可思議で陰影に満ちた夢の世界。夢の意味するところを考えた経験はどなたにもあることでしょう。今回はユングの夢分析の理論と技法を通して,人間の深層世界との関わりについて考えます。


白田 信重

第2回

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『抑圧される神・到来する妖怪―妖怪・妖精の現在をめぐって

かつては零落したあるいは異教の神々であった妖怪と妖精。近年,労働運動・歴史・哲学など意外な分野でこうした異界のモノたちが復権しつつあり,その動向をさぐります。


甲田  列

第3回

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『現代の“成長”神話の裏事情―その「構造」と「出来事」

「人間形成と茶道」をテーマに,現代における“成長”神話を,その裏にあるものもふくめ考察します(上記のテーマは上梓予定の拙著タイトルでもあります)。


黒川 五郎

第4回

11/20

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『ヘレニズム・ローマ期思想のイスラーム世界への伝播

―中世イスラーム世界の初期アレゴリーを通じて

ヘルメス主義やグノーシス主義,旧約聖書などの影響が表れた,中世イスラーム世界のアレゴリーを紹介し,先行文献との影響関係を考察します。


森下 信子

第5回

12/18

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『キリスト教とエクソシスト』

カトリック教会において,近年エクソシストの存在意義を見直す動きが出てきています。なぜなのでしょうか。その理由をさぐります(好評を博した前期セミナー『キリスト教とマリア信仰』の続編です)。


岩田 明子


講師

白田 信重

ユングネット会長,ユング心理学研究会副会長,早稲田大卒

甲田  列

相模女子大学非常勤講師(比較哲学),東洋大大学院博士課程修了(仏教学)

黒川 五郎

茶道家,著述業,ティーセラピースタジオ所長,慶應義塾大学卒業

森下 信子

イスラーム研究者,東京大学大学院博士課程在籍(中世イスラーム思想)

岩田 明子

心理カウンセラー,翻訳家,ハイデルベルク大学博士課程(宗教心理学・比較心理学)


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